タベタトーク
2016.10.3 Up
純米酒 ひやおろし
秋から冬の間に搾られた新酒は、芽吹きの春、酷暑の夏を貯蔵タンクの中で眠るように過ごします。
そして、まろやかさと旨みを増した次の秋に至り、酒は飲み頃を迎えます。
この時、古来より酒通たちが待ち焦がれた秋の風物酒「ひやおろし」が出荷を迎えます。
通常ならば施す瓶詰め前の熱処理をしないで(冷やで)出荷する(卸す)から「ひやおろし」と呼ばれ、蔵の貯蔵状態そのままの味わいをお楽しみいただくお酒です。
秋の夜長に旬の酒、おいしい季節の到来です。
■純米酒(生詰酒)
■アルコール : 17~18%
■原 料 米 : 五百万石
■精米歩合 : 65%
価格/720ml ¥1,440(編集部調べ)
販売地域/福井県
秋の風物酒である「ひやおろし」を初めて頂きました!
お酒好きなのに、「ひやおろし」初めてなの?
いくらお酒好きと言っても、若くて美しい女子の体験はまだまだそんなものよ。
通常瓶詰め前に施す熱処理をしないで、「冷や」で「卸す(出荷する)」ということからこの名がついたそうです。
そう「ひやおろし」は、秋の風物酒と濃厚な味を感じます。
もう、お酒飲みは、楽しみにまっていますね。
フルーティでゴージャスな香り。とにかく味が濃くてグッと来る。
お米の風味も強めだねぇ〜。
アルコール度数は17~18度ということで、普通の日本酒より高めかな。飲んですぐは多少きつめに感じましたが、 後味はすっきり、まろやかな余韻が残る感じ。
お酒の強い人にはおすすめですが、弱い人はちょっと苦手かもしれません。
はじめに香りと味がブワッときますが、スッと消えてしつこさはないです。 ゆっくりと、まったりと時間をかけて楽しみながら飲むのがよさそう。
和食に合わせて、ちびちび飲みたいお酒だね。
この一本義というお酒、うちの統括マネージャーがいつもこっそり、頼んでいるよ(笑)
こっそりなんて頼んでないぞ。堂々と頼んでいる。
ええ、そうなの? わたし知らなかったわ。
酒好きのあんたに知られたら、飲まれちゃうからでしょ(笑)
味見してあげますよ、統括マネージャー!
単に、飲みたいだけだろ?
バレましたか(汗)
「いいね」よろしくお願いします!