タベタトーク
2016.7.21 Up
東京カンパネラ(1)
新たな東京土産の定番「東京カンパネラ」。 日々進化しながら、いつも新鮮な表情を見せる東京。 「東京カンパネラ」は、そんな都市のしなやかさ、軽やかさをイメージしてつくられた、新しい東京土産です。
価格/¥1,200(税込)
販売地域/東京都





この「東京カンパネラ」には、食べて驚き、食べながら驚き、と二度驚かせられたね!!
今回は、みんなが ?? 多かったので、わたくしA子が「東京カンパネラ」さんの広報担当的に解説させていただきまぁす!
じゃ、教えてください(笑)「カンパネラ」って何?
はい、お答えします(笑)「カンパネラ」は、イタリア語で「鐘」のことなんですね。
さすが、A子先生! じゃ、なんで東京とイタリアの鐘が関係あるんですか?
はい、またお答えします(笑)まず、あまりネーミング構成にはこだわらない方がいいですね。日本語と外国語をドッキングさせるのは、いまの時代の流れで、ある意味で自然のながれです。
K男、A子にごまかされるなよ(笑)
商品のネーミングには、大抵意味があるけど、この「東京カンパネラ」も、コンセプトからしっかり考えてつけた気配があります。 コンセプトとは、テーマとか理由とか思ってください。そのコンセプトが核となってネーミングからデザインが作られていったのではないでしょうか。
へえ〜。
正確にはこの「東京カンパネラ」のお菓子が先か、コンセプトが先か、それは分かりませんが、同時進行かもしれません。とにかく「鐘」、こころに響く、ということがコンセプトと窺えます。
こころに響くお菓子か。いいねえ。わたしゃ、食べればこころに、ビンビン響いてくるねぇ〜。
お口のなかで、鐘の音が響き合うような軽やかな食感と説明されています。ここが、D子が食べておいしくって驚いたところですね。
三枚のラングドシャにクリームがサンドされていて上品な甘さですものね。
またA子さまお願いします。ラングドシャって何でしょうか?
そうね、男子にはあまりなじみのない言葉かもしれませんね。ラングドシャっていうのは、フランス語なんです。
ぎゃぁ、今度はフランス語かよ。
ぎゃぁ! M男はなんて猫の叫び声がうまいんだろ。
??
ラングドシャのそもそもの意味はフランス語で「猫の舌」っていうの。猫の舌に似たクッキーやビスケットを「ラングドシャ・クッキー」って呼んでいるのね。
ただのクッキーでもよい気がするけどね、わたしゃ。
そこは外国の食文化が多様になっていってですね、例えば「クッキー、作ったよ」というより「ラングドシャ・クッキー作ったよ」といった方が聞いた人には、どんなお菓子を作ったのかイメージがはっきり伝わるでしょ。
なるほど、なるほど!
この言葉は、17世紀に生まれたらしいのよ。
サクサク食感でとても美味しい、甘さ控えめで落ち着いた味でいいね。
ラングドシャが3層でクリームがとっても上品な味です。チョコの味もビターで私好みです。
チョコの味がしっかりとあるけど甘すぎず、大人のお菓子という雰囲気です。もちろん、子どもにもおいしい。
パッケージの爽やかな水色とお菓子の焦げ茶色の組み合わせが、おしゃれで目をひきますね。
「ブルーのパッケージがおっしゃれ〜♪」と思ったよ!
この「東京カンパネラ」は世界的に有名なパッケージデザインのコンテストで金賞をとっています。「ペントアワード」というコンテストです。さて、ここにも、「東京カンパネラ」の姿勢考え方があります。 長くなるので、ここで一度、締め切り、明日、「東京カンパネラ(2)」というカタチで紹介します。


http://tokyo-campanella.com/