タベタトーク
2016.5.26 Up
五勝手屋丸缶ようかん
北の銘菓。
いにしえの刻より、変わらぬ味を守り続ける五勝手屋は、 その昔、紋葉をつくって藩公に献上したのがはじまりです。
明治3年に至って、長い伝統と累代の苦心を込めて練り上げた秘伝のようかんを精製し販売することとなりました。
レトロの趣に満ちた包装紙の模様は 明治時代に品評会で授与された賞状を模したもので、
よく知られている丸缶ようかんは、昭和14年~15年頃に指を汚すことのない 工夫として考案されました。
いつまでも変わらない伝承の技、伝統の味。 心うるおす、ゆとりあるひとときを和菓子と共に・・・。
価格/1本 ¥271(税込)
販売地域/全国





これ、わたし大好きなの。むかし、北海道乙部出身のお姉さんが里帰りするたびに買ってきてくれたわ。
パッケージがレトロで色使いが可愛いね。
甘味は強いけど、くどくなくスッと口に溶けこむ甘さ。
調べてみて知ったのですが、赤インゲン豆を使っているそうです。
そう、食べ慣れてる小豆の羊羹と違って、少し独特な風味を感じたのは豆が違うせいかも。
舌ざわりがいいね。結構甘いけど本当にくどくなくて上品だよね。
紐で切れるアイディアが斬新だなあ!え?昔からあるの?!
食べたい分だけ羊羹を押し出すってのがいい。
羊羹って、薄く切って食べるといくらでも食べられるの知ってた?
はは、大食いさんは観点がちがう。
観点でなく、羊羹だから寒天だろ。
出た、親父ギャグ。
これいま函館土産で№1らしいぜ。
いっとき姿を消した感じだったけど、わたしゃ、うれしいね。

