▶▶名前くらいは聞いた事あるけど、食べたことない…。そんな食べ物を紹介していきます。
タベタことある?
「種なしぶどう 旅路」

「種なしぶどう 旅路」
どうですか、聞きなれないぶどうかもしれませんが、
北海道余市町で多く栽培されているぶどうです。
赤紫っぽい、白いシマの入ったぶどうで小樽市の塩谷で発見されたぶどうです。
昔は「紅塩谷」という名前で呼ばれていましたが、
現在は、「旅路」と言う名前で呼ばれています。
たぶん塩谷を舞台にしたNHKの朝ドラ「旅路」からのネーミングです。
自然交配で生まれましたが改良されて種無しぶどうで販売されるようになり、今に至っています。
この旅路、他では食べる事のできない品種です。
道内の方も本州の方も、なかなか食べる機会がないと思います。
香りがとてもよく、味も甘くて、美味しいぶどうです。
余市町で行われた「味覚祭り」で、あの時は、露地の旅路でしたが
店頭に並べたら、あっ!と言う間に売れてしまったというとても人気あるのぶどうです。
今なら、余市の山本観光果樹園にて販売してますので、この連休に立ち寄れば、出会えるかも!
<リポートは、F子でした>